■ ID | 388 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 浄化槽汚泥等の直接加熟型連続式炭化装置による炭化 |
■ 著者 | 加藤裕之
(財)日本環境整備教育センター 渡辺孝雄 埼玉県環境科学国際センター 大森英昭 (財)日本環境整備教育センター 河村清史 埼玉県環境科学国際センター 近藤博幸 コスモ石油 牧野好晃 鞄本環境管理センター 若宮真二 平田町 |
■ 出版元 | (社)全国都市清掃会議 |
■ 出版年 | 2004 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第26回全国都市清掃研究・事例発表会、平成17年1月21日 |
■ 抄録・要旨 | 年々増加傾向にある浄化槽汚泥等について、循環型杜会形成を視野に入れた発生源における処理法として、処理能力195kg/hの直接加熱方式の連続キルン型炭化装置による炭化を検討した。実験結果のうち、原料の投入速度、炭化汚泥の生成速度及び炭化の進行状況から、炭化炉内への原料供給速度と炭化汚泥性状について、以下の知見を得た。
@原料の搬送機器の運転条件が一定であっても炭化炉内への供給は一定ではなく、原料ホッパーへの投入量と原料の性状に大きく影響された。Aその結果、供給速度は炭化汚泥の生成率、溶出TOC濃度に影響した。1基の炭化装置で種々の原料を扱う場合、原料ごとに性状が異なるため、@及びAが顕著になるおそれがあり、原料汚泥の搬送機器の選択及び投入方法について検討する必要がある。 |
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